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日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
マネーと生活設計力検定とは? 検定の概要 受験のながれ 団体受験 お試し問題
  
  2011年2月受検

 湘北短期大学総合ビジネス学科では学生の資格取得支援に力を入れており、その一環として平成22年度より「マネーと生活設計力検定」を組み入れた授業を新設しました。この授業は
FP(ファイナンシャル・プランナー)資格の導入編として位置づけられており、履修する学生にはFP資格の取得を目指す方も多いそうです。
 今回は当授業を担当する船越洋之教授に検定導入のきっかけや背景等をお聞きしました。
                                           

Q.団体受験のきっかけを教えてください

当学科にはいくつかのフィールド(コース制の一種)が設けられているのですが、そのなかの経理・金融フィールドでは3級FP技能検定の合格を念頭に置いた授業を行っており、学生の資格取得を支援しています。この度、マネーと生活設計力検定のパンフレットを拝見し、この検定の内容であればFPよりも易しく、他のフィールドの学生でも学べるのではないかと思い、新たにカリキュラムに組み入れてみようと思ったことがきっかけです。

Q.学生に指導する際のポイントはありますか

基本的には公式テキストに沿って授業を行いましたが、体験談を交えたり、ニュースで話題になっている事柄を取り上げたりするなど工夫をしました。知識の定着を図るため、単元が終了するごとにミニテストを実施しています。さらに理解を深めるために、学生にはニュースを見るようすすめています。

Q.受験した学生達の反応はどうでしたか

難しいと感じた学生が多いようです。老後の話や、相続・贈与といった内容は経験がないので特に難しく感じるようです。この検定は、試験終了後に結果がすぐわかるようになっていますが、惜しかった学生はとても悔しがっていましたね。

Q.団体受験を実施して良かった点はありますか

「検定に合格する」という1つの目標に向かって授業ができたことが良かったですね。学生にとってはこの授業を受けたことで、身近なニュースがわかるようになったり、FP資格への興味が深まったことが良かったと思います。

Q.今後の展望はありますか

学生にとってこの検定で学ぶ内容は将来生きていくうえで知っておかなければならない知識なので、検定合格者を増やす努力をしたいと思っています。今後はこの講義を履修している学生だけでなく、オープンキャンパスの模擬授業を通じて、これから入学するかもしれない高校生に対してもお金に対する基本的な知識や生活設計の必要性を伝えていければと考えています。

≪参考≫湘北短期大学 科目「マネーと生活設計」(船越教授)授業計画
1回 イントロダクション、社会・経済とマネーの関わり、検定試験の概要
2回 消費生活①(商品・サービスの購入と契約、クーリング・オフ)、ビデオ上映
3回 消費生活②(トラブル時の対処法、カードの利用、多重債務)
4回 税金①(税金の役割と種類、所得税)、税金の歴史に関するビデオ上映①
5回 税金②(所得税の確定申告計算、金融商品に関する税金)、税金の歴史に関するビデオ上映②
6回 税金③(金融商品・住宅・相続・贈与に関する税金)
7回 保険①(保険の役割と種類、生命保険、病気やケガに備える保険)
8回 保険②(住まいの保険、自動車の保険、社会保険)
9回 貯蓄・投資①(預金と貯蓄の種類、金利のしくみ・計算、預金保険制度)
10回 貯蓄・投資②(株式、投資信託、債券)
11回 ライフプラン①(ライフプランの考え方、住宅ローン)
12回 ライフプラン②(教育資金の準備、公的年金、老後の財産管理)
13回 総まとめ・模擬試験①
14回 総まとめ・模擬試験②
15回 マネーと生活設計力検定試験実施(80点以上で合格)
成績評価 検定試験受験結果(ミニテスト、出席等の平常点を加味する)

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